僕が悪いの?じゃなくて
目次
絶望のふち
少し前に友達が職場の上司との関係に悩んでまして、
やれと言われたことをやったら怒られて、
自分で考えて臨機応変に対応しろ
と言われて考えて行動したら、
勝手なことをするなと怒られて、
確認しろと言われて確認したら
いちいち聞くなと怒られて、
俺は何を信じたらいいんだ・・・
って本人は絶望の淵にいたんですが、
こんなこと
絶対に言っちゃいけないんだけど・・・
・・・端から見てるとちょっと滑稽でした。
あ~言っちゃった。
で、そのことをふと思い出しまして。
理不尽とは道理に合わないこと
メールを送ってと言われたから送ったら
数日後になぜメールを送ったんだと怒られたり
これで決定しますよ、と念押しで確認したのに
後日そんなこと聞いてない、と怒られたり
相手が約束の時間より早く来すぎるのは
アポイントの取り方に問題があるんだ、と怒られたり
え?それ僕が悪いの?
って思うことってどこの職場でもあるでしょ?
(え?あるよね・・・?)

なんてリフジンなんだ・・・
これ、キツイ言葉で急に一方的に怒られたりしたらしんどいですよね。
そんな時は頭の中に
もう一人の自分を用意して端から見せてやりましょう。
滑稽です。
言ってる方も
それに必死に正論ぶつけてる方も
滑稽です(笑)
で、パンチ打たれたら
打ち返したくなるじゃないですか。
相手にスキがあればなおさら。
でも、そこはサンドバックに徹した方がよかったりします。
そんな事に最近気づきました。
(正解かは分かりませんが)
というのも・・・
ニュートラルな状態
整体で最高のパフォーマンスを発揮するには施術者のニュートラルな状態が必要なんですって。
お客様への余計な感情は持つべきではない、と。
しかし、院長とて人の子。
想定外の事が起きたときにニュートラルを保つのは難しいです。
なので、お客様が遅刻してしまったとしても、予約をすっかり忘れてしまっていたとしても、予想以上に早くお越しになったとしても
院長の矛先は僕でいいんです。
え?僕が悪いの?ではなく
はい、私が悪うございました。
です。
お客様にいいも悪いもなく、僕が悪い、でいいんです。
それでニュートラルになれるのであれば。
表現が難しいんですが
バカにしてる訳ではなく
その理不尽と思える出来事も
必要悪として受け止める。
まとめ
結局、何が言いたいのかと言うと、
「僕が悪い」ので全然いいんですが、
予約の時間に遅れそうなら電話があると嬉しいなぁ~。
予約と素敵な思い出は忘れないで~。
予約時間の60分前到着は少し驚きますよ~。
ってことです。
「遠回りすぎるやろ!スッと言え!」
と漫才師時代の院長の鉄板ツッコミが聞こえてきそうな「まとめ」が決まったところで、珍しく予約トラブルが重なった日曜の営業も無事終了です。
投稿者プロフィール

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大阪で活動するフリーランスのコピーライター。
「クレーム対応」、「趣味のプロレス話」、「子供との楽しい日々」を綴る当ブログには隠れファンが多い(隠れなくてもいいのに・・・笑)
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