幼稚園で初めての運動会を体験
コトバで想いを伝える専門家、コピーライターの松本圭太です。
先日、息子(4才)の幼稚園の運動会が開催されました。
息子にとっては人生初の運動会。
僕にとっても自分の子供を応援しに運動会に行くのは初めての経験。
まだ、誰もいないのに待ちましたよ。
事前に抽選で席は決まってたのに早く行っちゃいました。
場所取りで並ぶ人もいるという噂を聞いたから行ったんですが、みんな抽選で決まった席以外に日陰になるような場所を狙ってたんですね。
来年からのいい勉強になりました。
息子が生まれてからというもの、親としてたくさんの初めてを経験させてもらってます。
本当にありがたい。
僕は勝手に運動会に感動を期待してました。
結果を言ってしまえば、感動はしたけど、驚くような何かがあったわけではなかった。
「大きくなったな~」
「来年はあんなことが出来るようになるのか~」
という場面ではホロリときたけど、わりと全体的にお利口ちゃんで終わった感じ。
ネタ探しに行ってる訳じゃないけど、コレと言ったハプニングもなく終わった。
ハプニングと言えば、お昼休憩で僕が奥さんに叱られた寿司事件くらいだ。
※寿司事件について
運動会のお昼休憩は園児たちは教室でお弁当。
保護者は保護者で各自が自由に昼食をとるというスタイル。
「大人はお弁当でも買えばいいか」、ということで、当日のお昼前にスーパーに買い出しに行く僕。
適当に買ってきて、と言われたので、寿司をチョイス。
運動場に帰ったところ、おにぎりを持参していることが判明。
おかずを買ってくると思い込んでいた奥さんは・・・。
〈以下省略〉
話を運動会に戻して・・・。
家ではわがまま坊主の息子も幼稚園ではとてもいい子ちゃん。
先生の話をよく聞いて、時には友達に注意までしていた。
決められた体操やダンスもしっかり出来ていました。
かけっこなどは順位がつくわけでもなく、最後は全員が同じメダルをゲット。
先生たち主催者にとってはハプニングが起きないことこそが大切。
ま、そりゃ、そうか。
無難にすべてのプログラムが終了。
楽しかったけど、なんだか少し物足りない気持ちだったのはなぜだろう。
すると、息子も、パワーが余ったのか、「公園で遊びたい」と寄り道。
ここで緊張の糸が完全に切れた息子。
写真もまともに撮らせてくれない。
急にエンジンがかかる4才児。
ちょっと目を離した隙に・・・
「うぉりゃーー!!!おりゃ!おりゃー!」
あ・・・
あっ、やばい。
それ、お母ちゃんに確実に怒られるヤツ!
お利口の反動が分かりやすい(笑)
でも、なんか嬉しかった。
このくらいの自由さを運動会でも発揮してほしかったな。
怒られるって分かってても楽しい方を選択する。
この感覚って、コピーライターには絶対大事だよな~、なんて思いながら。
よし、激怒されない程度に見習おう。
あ、奥さんを怒らせるって訳ではなくて、人が考えないような表現の切り口を探すぞ!って意味で。
投稿者プロフィール
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大阪で活動するフリーランスのコピーライター。
「クレーム対応」、「趣味のプロレス話」、「子供との楽しい日々」を綴る当ブログには隠れファンが多い(隠れなくてもいいのに・・・笑)
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