整体院ボディーケア松本の「整体」以外担当　松本圭太です。

 

ぼくはファッションセンスに乏しく、気に入ったものや着心地の良いものを優先して身にまといます。

まず初めに申し上げておきたいのですが、人のセンスを「どうこう」言う資格がないことは自覚しています。

 

それでも・・・、それでも、どうしても気になるのが父親のセンスです。

 

実家の島根県から、大阪に来ることもありますし、先日はいとこの結婚式で東京で会いましたが、なにか違和感を感じます。

 

おそらく、大阪や東京ということで、本人なりに気合をいれた服装なんだと思うのですが、もし僕が同じ格好で街を歩けと言われたら迷わずに断ります。

方言がきついことも相まって、中国からのツアー客と間違えられることも多いようです。

（本人の証言に基づく）

年なので、疲れたらすぐに座り込みます。

結婚式終了と同時にスーツからこの服に着替えて、ロビーで一休みしています・・・。

 

翌日に行ったディズニーランドでは、より外国からのツアー客っぽさが色濃く漂います。

無理やりつけられたキャップの耳も偽物感に拍車をかけます。

とりあえず、シャツにベスト（チョッキ）、そして首にタオル、必須のようです。

※上海ディズニーランドではありません。

 

そして、この父親のセンスについて、何も言えない僕も悪いのですが・・・

 

もちろん本人はイケてると思っているので、時々実家に帰ると・・・、「お前に似合うと思って服を買っておいてやったぞ」とテンションが下がって、血圧が上がりそうなプレゼントが待っている事があります・・・。

 

しかも、サイズはいつもＸＬ。

（僕は基本、Ｍでぴったりです）

 

まだ成長すると思っているようです。

 

わざわざ取り寄せてまでＸＬを買っているようです・・・。

（いらない、と断ってはいますが好きでやってるようです）

 

数年前にもらって、一度も日光を浴びなかった服が、昨日、妻に処分されそうになりました。

 

「着ているのを一度も見たことない」ともっともな理由を言われましたが、釣り用の服として、一応、取っておくことで納得してくれました。

基本的には釣りに行く時は汚れてもいいような恰好なので、クソダサいです。

人もいないので、人目も気になりません。

 

ただ、最近は釣り人もオシャレになってきて、カッコいい服装や道具も多いです。

僕もややその風潮に流されています。

そうなると、いよいよプレゼントを着る機会を失ってしまいます。

 

ただ、それでは父親にも申し訳ない気がします・・・。

 

もし、今後、僕がクソダサい服や、ダボダボの服を着ていたら、「あ、親孝行してるんだな」と暖かい目で見守ってください。
※完全自前でクソダサい可能性も捨てきれません。

 

もうすぐ父の日。

 

一緒に釣りにでも行きたいもんです。