今日は何がでるのかな~(自家製アドベントカレンダー)
12月に入り、妻が息子(3歳8カ月)に楽しそうなイベントを用意していました。
アドベントカレンダーって知ってますか?
僕はよく知らなかったんです。
アドベントカレンダーとは(ウィキペディアより)
アドベントカレンダー(Advent calendar)は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。アドベントの期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。
但し毎年変化するアドベントの期間に関わらず、実際には12月1日から開始し24個の「窓」がある場合が多い。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さなプレゼント等が入っていることが多い。宗教色の強いものもあれば、単に娯楽用のものもある。
手作りのアドベントカレンダー。
赤いのが息子ので、白いのが僕の。
若干、クオリティーの差がある気はしますが(苦笑)、気にしません。
1日ではなくて、3日スタートってのも思いつき感があって、それはそれで素敵です(笑)
息子がやっているのを見て「いいな~」と僕が言ったのを聞いて、翌日に用意してくれてました。
奥さんと息子とで僕のを一生懸命作ってくれたみたいです。
息子のアドベントカレンダーは、日付をペロンとめくると、「指令書」が入っていて宝探しが始まります。
イラストでプレゼントのありかが書かれています。
見事に探し当てた息子は大喜び。
初日には「いま、ぜーんぶやりたーい!」と叫んでいたので、どうなることか?と心配しましたが、すぐに趣旨を理解してくれたので企画は成立しています。
今では毎晩「明日はなにかな??」とウキウキしています。
ちなみに僕のアドベントカレンダーはというと。
初日に「さかなつりゲームチケット」をGET。
「お?なんだ?」と思っていると、奥さんと息子が二人でニヤニヤしながら、てきぱきと準備を進め・・・
さかな釣りゲームがスタートしました。
息子が書いた、サメやイカやクジラの中から一匹を釣り上げると、魚の後ろにはもう一枚の紙が・・・
「やったー!」と喜ぶ僕の横で、
息子が「え?」という声を発したのは聞かなかったことに、苦笑いをしたのは見なかったことにしておきます(笑)
いつも三人で布団を並べて寝てますが、息子は必ず奥さんとくっついて寝ます。
最初は僕の布団に入っていても、寝落ちる直前にはもぞもぞと移動を開始します。
「やっぱり寝る時はお母ちゃんなんだよな~」というセリフを何度聞いた事か・・・。
息子にとっては罰ゲーム感覚かと思いきや、この券は息子自身が考えてくれたそうです。
お父ちゃんが喜ぶことなにかな?って。
そんなことを一生懸命考えてくれたってだけで嬉しいです。
さかな釣りゲームはまだ今後も出番がありそうな感じ。
息子のリアクション的に息子が喜ぶ獲物もいるのかな?
ちなみに、その後はシンプルに嬉しいアドベントカレンダーが続いています。
息子はやや迷惑がってる気もしないでもないですが、しっかりとギューっと大人の対応をしてくれます。
(イメージ)
はい、じゃ、本番行きます。スタート!
ギュー
はい、OKです。
お疲れっしたー
お金もかからないけど、これだけで毎日が楽しくなります。
今日は・・・
やったー。たまには飲むぞ~。
もう、こんなん書かれたら・・・
今後、「食器洗い!」「お風呂そうじ!」「掃除機!」とか出てきても、絶対に拒否できないな(笑)
ま、うちの奥さんのことなので「高級バッグを買う」とかはないと思いますが、きっと何かは仕込まれてそうな気が(笑)
それも含めて、楽しみます!
いや~、相手が喜ぶことを考えて作る、こういうアドベントカレンダーも素敵ですね。
投稿者プロフィール
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大阪で活動するフリーランスのコピーライター。
「クレーム対応」、「趣味のプロレス話」、「子供との楽しい日々」を綴る当ブログには隠れファンが多い(隠れなくてもいいのに・・・笑)
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