どうしても言えない!オレのコンプレックス。
目次
格好付けていた20代のオレ
フリーでコピーライターをしている松本圭太です。
僕には苦手なモノがあります。
いや、モノではないかな?
僕は自分のことを「ボク」と言います。
以前は「オレ」と言っていました。
けっこう、格好付けていたんです。
「オレはそう思うよ」
「オレは自分が正しいと思ったことをやるよ」
とかいう感じで使ってたと思います。
あるとき、まだ結婚する前の奥さんと、奥さんの女友達と、僕、の三人で飲みに行ったことがありました。
その時も僕は格好付けて「オレ」を連発していました。
僕がトイレに立ち、その後、入れ替わりで友達の女性がトイレに立った時に奥さんに言われました。
『○○ちゃんが圭太くん、かわいいね、って言ってたよ』
僕「え?かわいい?」(←嬉しい)
『うん、自分のこと、オデ、って言っててカワイイって』
僕「・・・」(←ぐふっ)
オデ?
「オデはそう思うよ」
「オデは自分が正しいと思ったことをやるよ」
間抜けすぎる・・・。
なんか昔のアニメで太ったキャラとかが言ってそう。
「オデ、腹へったどぉ~」
どうしても言えない言葉
それまでは、あまり自覚がなかったんですが、僕は舌が短くて「ら・り・る・れ・ろ」がうまく発音できてなかったそうなんです。
奥さんは、「なにをいまさら」という感じでしたが、正直ショックでした(笑)
「ら・り・る・れ・ろ」が
「だぁ・でぃ・でゅ・でぇ・どぉ」
らしいのです。
なんとなく前後の文字でみんな察してくれてるらしいのです。
優しいね・・・みんな。
元々、滑舌が良くないことは分かっていました。
しかし、僕の「ら行」はもはや「ら行」ではなかったとは。
そう言えば、巻き舌も出来ない。
その点、文章はイイですね。
ラララララララ~♪
ルルルルルル~♪
あ、ちなみに、歌が大好きなくせに極度の音痴というコンプレックスもあります。
一度、部屋で歌っていたら、奥さんが入ってきて「掃除機かけてるんかと思った」と言われました。
それ、騒音です。
久保田利伸なんか歌った日にゃ、悲惨です。
ダダダ・ダ~ダ・ダ~ブソング~♪
(DOVE?モイスチャー洗顔?え?)
※以上を考慮し、カラオケで無闇に歌うように勧めないでください。
その点、文章はイイですね。
ラララ・ラ~ラ・ラ~ブソング~♪
あ~素敵。
僕の好きなこと
コレを書いたうえで、改めて、僕が好きなモノを振り返ると。
「プロレス」「釣り」「落語」「ビール」「レモンチューハイ」「ラーメン」「唐揚げ」「カレーライス」
わざとかと思うほど「ら行」が多い。
「プロレスのバトルロイヤルのルール」
とか
「釣りのリールとロッドとルアー」
なんて、もはや文字でなければ伝えられないかも(苦笑)
って、ことで、喋りより、文章で勝負するコピーライターがやっぱり合ってる!
という結論になりました(笑)
もはや、コピーライターにも「ら行」入ってるけど。いいや。
オデ、頑張ります。
投稿者プロフィール
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大阪で活動するフリーランスのコピーライター。
「クレーム対応」、「趣味のプロレス話」、「子供との楽しい日々」を綴る当ブログには隠れファンが多い(隠れなくてもいいのに・・・笑)
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