真夏の祭典、間もなく決勝!

真夏の祭典が盛り上がっていますね

僕も毎夜、声を枯らして応援しています。

 

「うぉ~速いぃ!」

「凄いひねりっ!」

「行け!投げろ!」

「そこだ!決めろ!」

 

本当に手に汗握りますよね。

 

 

そう、新日本プロレスG1クライマックスです。

 

見てますよね??

 

■Aブロック

●“100年に1人の逸材” 棚橋弘至 (本隊)

 

●“暴走キングコング” 真壁刀義 (本隊/G・B・H)

 

●“猛牛” 天山広吉(本隊)

 

●“レインメーカー” オカダ・カズチカ (CHAOS)

 

●“CHAOSの特攻野郎” 石井智宏 (CHAOS)

 

●“混沌の荒武者” 後藤洋央紀 (CHAOS)

 

●“ジ・アンダーボス” バッドラック・ファレ (BULLET CLUB)

 

●“バッドボーイ” タマ・トンガ (BULLET CLUB)

 

●“Cold Skull” SANADA (L・I・J)

 

●“方舟の天才” 丸藤正道 (NOAH)

 

■Bブロック

●“ザ・レスラー” 柴田勝頼 (本隊)

 

●“ブルージャスティス” 永田裕志 (本隊)

 

●“みんなのこけし” 本間朋晃 (G・B・H)

 

●“ビッグマイク” マイケル・エルガン (本隊)

 

●“崇高なる大泥棒” 矢野通 (CHAOS)

 

●“HEAD HUNTER” YOSHI-HASHI (CHAOS)

 

●“THE CLEANER” ケニー・オメガ (BULLET CLUB)

 

●“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン” 内藤哲也 (L・I・J)

 

●“キング・オブ・ダークネス” EVIL(L・I・J)

 

●“ジ・アグレッション” 中嶋勝彦(NOAH)

文句のつけようのないトップレスラー達がAブロック・Bブロックに分かれ、シングルマッチ(1対1)でリーグ戦を戦います。

最後にAブロック1位vsBブロック1位が対戦し優勝が決まる、本当にスリリングな真夏の恒例イベントです。

誰が優勝してもおかしくない実力者ばかり。

 

本当に勝敗予想が難しい。そしてなぜか勝敗予想が外れても嬉しい(笑)

それがG1です。

 

普段は戦わない、同じチームのメンバー同士の対戦が見られるのもG1ならでは。

 

過去、このG1優勝をきっかけに一気にトップに躍り出た選手も多く目が離せません。

古くは蝶野がそうですね。ノーマークの蝶野の優勝に両国が揺れ、座布団が舞い飛んだ伝説の第1回大会(冒頭のYOUTUBEでその様子が少しご覧になれます)

 

スイーツでお馴染み真壁刀義のブレイクもG1優勝が火をつけました。

 

さて、今年も7月18日の開幕戦から全国各地で熱戦が繰り広げられ、残すは8/12・13・14の両国国技館3連戦となりました。

まずAブロックの現在の星取表はコチラ。

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すんごい混戦(苦笑)

実質、決勝進出は10点以上の選手に絞られました。

 

明日12日にAブロックの決勝進出者が決まります。

明日の公式戦の対戦カードは

棚橋 弘至(10点)VS オカダ・カズチカ(10点)
後藤 洋央紀(10点)VS 丸藤 正道(10点)
バッドラック・ファレ(10点)VS タマ・トンガ(6点)
真壁 刀義(8点)VS 石井 智宏(6点)
天山 広吉(4点)VS SANADA(6点)

 

順当にいけば、【前年度覇者】棚橋

016

と【現チャンピオン】オカダ

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の勝者が決勝に行く可能性は高いですが、本当にどちらが勝つか分からない・・・。

という事は、30分時間切れ引き分けの可能性も無くはない・・・。

 

となると、【後がない】後藤

008

と【他団体の看板を背負う】丸藤

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の勝者が決勝に行く可能性も・・・。

 

個人的には、「後藤、ここで行かなきゃ、もう次はないぞ」という気持ちもありつつ、「やっぱタナに意地を見せてほしい」というのが本音。

 

 

さて、その翌日13日にはBブロックの決勝進出者が決まります。

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こちらは内藤が頭一つ抜けました。

最終公式戦の対戦カードは
内藤 哲也(12点)VS ケニー・オメガ(10点)
マイケル・エルガン(10点)VS中嶋 勝彦(8点)
柴田 勝頼(10点)VS“キング・オブ・ダークネス”EVIL(6点)
矢野 通(8点)VS YOSHI-HASHI(6点)
永田 裕志(6点)VS本間 朋晃(4点)

ここは今年のプロレス界を完全に引っ張ってきた【制御不能な男】内藤哲也が有利でしょうね。

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完全に時代を掴んでる。お客さんを掴んでる。善戦マンだった内藤の大化け。お客さんも待ってたんだよ。僕も待ってた。

今までチャンピオンになれそうでなれなかった、4月にようやく掴んだベルト。それを放り投げて大歓声。あんな悪態で泣いたの初めてだよ。

 

そして、内藤のG1優勝には因縁があるんです・・・。

3年前、ケガから復帰したばかりの内藤はこのG1で優勝しました。しかし、それは会社の期待によるごり押しの優勝とも言われました・・・。実際に試合内容も決勝以外は良かったとは言えませんでした。ファンは敏感です。スター扱いを受けつつファンの指示は得られない。

何をやってもブーイング。悪役の相手選手への大声援。何もかもチグハグでした。

もがいた中でようやく会社が作ったキャラではなく、自分をさらけ出してブレイクした内藤。

今年優勝すれば、あんな過去を帳消しにして、さらにお釣りがくることでしょう。

 

おそらくBブロックは内藤とオメガの勝者が決勝に進むでしょう。

580

 

そして14日は決勝。

Aブロック1位 VS Bブロック1位 です。

 

僕の予想は棚橋 VS 内藤

 

そして、優勝は・・・

 

どっちが勝っても泣けるよ・・・。

 

やばい。

 

んー、やっぱり・・・

 

トランキーロ、あっせんなよ。

(↑プロレス界の流行語です)

(内藤のキメ台詞、Tranquiloスペイン語で「焦るな」)

 

という訳で、内藤かな。

 

大阪城ホールで言えなかった

「ロス・インゴベルナブレース」(チーム名)

 

「デ・ハポン!!」(日本!!)

 

を息子と叫びたい。

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ちなみに昔は週刊誌で1週間遅れで結果を知っていたのですが、今はリアルタイムで試合中継を見れるんです。

新日本プロレスワールド

ムチャクチャ良い時代です。

さて、決勝の日は実家なので、お父さんも巻き込んで親子3代でプロレス観戦としますか。

ちなみにお父さんはオカダカズチカのファン。あっ、じゃ、オカダ決勝行ってくれ~(笑)

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棚橋(エース)ポーズの僕と

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内藤(デ・ハポン)ポーズの息子。

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お父さんにはオカダ(レインメーカー)ポーズしてもらおう。

okada

 

投稿者プロフィール

松本 圭太
松本 圭太
大阪で活動するフリーランスのコピーライター。
「クレーム対応」、「趣味のプロレス話」、「子供との楽しい日々」を綴る当ブログには隠れファンが多い(隠れなくてもいいのに・・・笑)

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